ストレス軽減学習部屋

少しでもストレスを減らしましょう

眠くてうとうとしながらも勉強するのは意味ない?その理由と眠気対策法のご紹介

季節が変わると眠気が増える事も多くなりませんか?

「眠くなりながらも学習した方がいいのか」
「眠くなったら学習しても意味ないのか」

このように思ったことがある人は多いのでしょうか?

(stress reduced learning)srlの解説川西正芳



しかし、眠くなったときはどうするのが正解なのか知っている人は少ないです。

今回は眠気に打ち勝つストレスの少ない学習法
stress reduced learning略称してsrlを、blog主の川西正芳がご紹介致します。

 

 

学習中に眠くなった時に役立つ情報を徹底的に解説するので、ぜひ最後までお読みください!

 

うとうとしながらの学習が意味ない理由


テスト直前になり焦って一夜漬けで学習しようとしてうとうとしながら学習している人はいませんか?

うとうとしながら学習しても次の日に響いてしまい悪影響しかありません。

わざわざうとうとしながら学習する必要はありません。

次の日朝早く起きて学習する時間をとることで、早く寝ることで次の日の体調にも影響が出てきます。

 

眠気対策法

 

人間なので眠くなることは誰にでも起こります。

しかし生活の一部を工夫することで眠気を抑えることができます。

長時間集中して学習したいという方は以下の方法を実践して下さい。

 

  1. 食べる順番をに気をつける
  2. 食後に軽い運動
  3. お風呂は学習が終わってからに

 

順番に見ていきましょう。


食べる順番に気をつける


1つ目は、「食べる順番に気をつける」です。

実は、食べる順番に気をつけることで眠気を抑えることができるんです!

具体的な順番は以下の通りです。

 

野菜、海藻(食物繊維)→メイン料理→ご飯、パン(炭水化物)

最初に炭水化物を食べてしまうことで血糖値が急上昇しその後、急降下します。

人間は、血糖値が急降下する際に眠気に襲われます。

最初に食物繊維を摂ることで、血糖値の急上昇、急降下を避けることができるため、食事の順番が有効なのです。

 

食後の軽い運動


2つ目は、「食後の軽い運動」です。
運動が、血糖値に影響するということを聞いたことはありますか?

実は食後の運動でも血糖値を下げる効果があります。

実際、立命館大学で食後の運動が血糖値にどう影響するのかという研究を行っており、

「15分後に、15分間、15wの運動」が効果的という結果になったとのことです。

(stress reduced learning)srlの解説川西正芳


出典:立命館大学公式HP

 

お風呂は学習が終わった後に

 

3つ目は、「お風呂は学習が終わってから」です。

(stress reduced learning)srlの解説川西正芳

皆さん、お風呂に入ると眠くなりませんか?
実は、人が眠くなるのには、体温の変化が関係しています。

お風呂に入ることで体の深部体温が上がり、その後急激に下がります。

この体温の変化で眠くなるんです。

眠くなるのは入浴後から2時間と言われています。
そのため気分転換のために入浴しても、長時間は学習に集中できません。

寝てしまい、学習できなかったというようなことにならないためにもお風呂に入るまでに学習を終わらせることが大切です。

 

まとめ


「うとうとしても学習は続けた方はいい」

そう思っていた方多いでしょう。

眠くなりながらも学習を続けていることで自分ではやった気になっていると思います。

しかし、「次に日になってみたら全然覚えてない」

なんてことにもなりまねません。

長時間学習したいなら睡魔に勝とうとするのではなく、本記事でご紹介した眠気の対策方を実践してみてください!